明日書くといいつつ。

お泊りのこと、書こう書こうと思いつつダラダラ過ごしてしまって二日過ぎました。


前回と同じく、突然会う事になって。

後輩くん、卒業しておうち引っ越すから。（会社の寮ね。）
その前に、1回。（何が！？）

友達と食事してからだったから23時頃到着。
会ったら絶対お酒ナシでは始まらない。

2人で飲みながらTV観て。
前はソルトレイク観たなとかぼーっと考える。


もう、こんな機会はないね。
4月から彼は新しい生活。
ちょっとホっとする反面、まぁ寂しいかも。

知り合って4年。
初めの3年間は憧れて。（波があったけど。）

去年の秋に急に関係が変わった。
先輩と後輩から男と女、人と人、に。

彼氏と別れて気付いたら、私の周りに何も言わずに話を聞いてくれる男の人がいなかった。

たかだか数回だけど、後輩くんはただただ話を聞いてくれた。


同年代の男の子は皆「オマエはスゴイよ。」と言う。
少し年上の人は皆「キミはすごいね。」と言う。


う〜ん、そんなこと言われたくて話してるんじゃないのよね、こっちは。

表面的な、私だけじゃなくて。
もっと弱い所とか。
ダメな所もいっぱいあるんです。

見栄っ張りだからあまり見せないんだけど。

その点、後輩くんはさえぎらずに全部聞いてくれた。
なんかホっとした。


不思議な関係。

お互い好きなわけでもないのに。
寂しさを抱える所があって、でも人に見せられない。（私の場合は見せたくても見てもらえない？）
そんな所をちょびっと舐めあっちゃったりして。

Hするのもそんな流れかな。
リアルタイムにお互いの事知らないのに、ヘンな安心感。

普段男の人に聞けない事、色々聞いちゃったりして。

例えば

「私ってすぐヤレそうに見えるの？？」

って聞いてみた。
よく「したい」って言われるから。
ちょっと気になってたから。

そしたら

「別にそんなことない。オレとのことは異例って感じじゃないの？」


まぁね。一応ね。


「ていうか藤原紀香タイプなんだよ。
付き合いたいっていうよりヤリたいと思わせる系。
ホラ、松嶋菜々子って逆じゃん。
ヤリたいっていうよりも一緒にいたい系。」


う〜ん、複雑・・・。


「でも全部の女がどっちかに分類されるわけじゃないから。
当てはまらない子もたくさんいるんだって。
友達としか見てもらえない子とかね。
だから、女として魅力があるってこと。
魅力、あると思うよ。」


どこに？


「ここでそれを言わないのがオレなんだよね。」

「さっきの話だけど、すぐできそうには思わないけど、ストレートに『したい』って言わせるのはみーむさんに理由があるんだと思う。言動とかね。
この子には言ってもいいのかも、って思わせてるんだよ。」


えっ・・・そーなの？
なんかちょっと納得。

以後気をつけます。
その後、Hの話とかして。
お互いを「ヘンタイ☆」と呼びつつ、色々して。


朝。


用事があったので後輩家を出る。
最後にキスして。


駅まで送ってもらう。
歩きながらお褒めの言葉を貰う。


「自分に自信を持ってイキイキしてる所がいいよ。
でも直さなきゃ、とかも考えて前向きだしね。大人だよね。」

ありがとう。

君のほうこそ大人だよ。
80年代生まれとは思えません。


また社会人になって、いつか機会があったらまたお話しようね。


君はいつまでも私の大事な後輩くんです☆